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更年期の健康維持と遺伝子診断

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更年期は女性ホルモンが減少する影響を大きく受ける時期です。更年期障害、体型の変化、関節のきしみ、肌の変化など身体的にも、精神的にも楽しくない変化が現れます。一般的には減少してくる女性ホルモンを補って、体調をもとのいい状態に戻すことが有用です。

しかし、年齢によるエイジングは避けて通れません。

エイジングには個人差が大きく現れます。更年期障害についても同じで、殆ど変化を感じない女性からのぼせ、ほてり、発汗、不眠、うつなど種々の不調を強く感じる女性まで、実に様々です。
個人差の原因は遺伝子の違いによると考えられますから、この時期にエイジングに関連する遺伝子を調べることで、その人にあった生活習慣が判断できます。まさにテーラーメイドの更年期医療です。

また、この検査は女性だけでなく、男性にも有用です。男性は女性以上に動脈硬化が発生しやすい上に、仕事上理想的な生活習慣が守りにくいため、自分の体質を知っておくことが特に重要です。クリニックではご夫婦での検査もお勧めしています。