TOP > 子宮癌の診断と日帰り手術 > 7) 遺伝子診断による子宮体がん早期発見
子宮体癌は子宮の中に発生するため、初期の診断が容易ではありません。
また女性ホルモンの影響により、増殖症、異型増殖症といった変化が現れるため、診断が困難となり、なかなか確定できないこともあります。

そこで、採取した内膜細胞の遺伝子変異を調べて、異常な形態の変化とガン化との関係を遺伝子のレベルで確認できないか検討しています。 まだ計画段階ですが、できるだけ早期に実証研究を始め、臨床の場で使えるようにしたいと考えています。