TOP > 子宮癌の診断と日帰り手術 > 4) 子宮頸癌の日帰り手術
リープ装置を使って手術をします。
リープとは高周波により病巣を切除する装置です。この方法の特徴は手術による出血がほとんどないことです。また簡単な麻酔で痛みを感じることなく、安全に切除できるので、外来の手術に適しています。
1997年からこの方法による日帰り手術を行っています。2008年には100例をこす症例数に日帰り手術を行っています。

左の写真は、リープで子宮頚部の切除を行っている写真です。
左上の写真から順に横に追ってください。子宮頚部が切除される様子が分かると思います。クリニックでもこれと殆ど同じように手術しています。
(IARC Screening Group, Colposcopy and Treatment of Cervical Intraepithelial Neoplasia : A Beginner`s Manual より)
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