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クリニックのがん診療子宮癌の診断と日帰り手術子宮頸癌1) コルポスコープによる確認2) ヒトパピローマウィルスの型診断3) 液状細胞診4) 子宮頸癌の日帰り手術子宮体癌5) 癌研増渕式子宮体部細胞診6) 子宮体癌液状細胞診によるより正確な診断を検証7) 遺伝子診断による子宮体がん早期発見更年期の健康維持と遺伝子診断アンチエイジングケア新しい血液検査と研究医療の点と線

子宮頸癌の日帰り手術

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子宮癌は、頚部にできる子宮頚癌と、体部にできる子宮体癌に大きく分類されます。
当クリニックの子宮癌の診断と治療には、次のような特長があります。
子宮頸癌 子宮体癌
コルポスコープによる確認 癌研増渕式子宮体部細胞診
ヒトパピローマウィルスの型診断 子宮体癌液状細胞診によるより正確な診断を検証
液状細胞診 遺伝子診断による子宮体がん早期発見
リープ装置による日帰り手術

リープ装置を使って手術をします。

リープとは高周波により病巣を切除する装置です。この方法の特徴は手術による出血がほとんどないことです。また簡単な麻酔で痛みを感じることなく、安全に切除できるので、外来の手術に適しています。

1997年からこの方法による日帰り手術を行っています。2008年には100例をこす症例数に日帰り手術を行っています。

リープ装置による子宮がん手術

左の写真は、リープで子宮頚部の切除を行っている写真です。
左上の写真から順に横に追ってください。子宮頚部が切除される様子が分かると思います。クリニックでもこれと殆ど同じように手術しています。


(IARC Screening Group, Colposcopy and Treatment of Cervical Intraepithelial Neoplasia : A Beginner`s Manual より)

リープ装置
リープ装置
手術例数
1997年 7例
1998年 4例
1999年 14例
2000年 15例
2001年 6例
2002年 8例
2003年 6例
2004年 5例
2005年 12例
2006年 7例
2007年 15例
2008年 9例
2009年 8例
2010年 7例
2011年 6例
2012年 14例
2013年 13例
2014年 3例
2015年 1例
2016年 3例
2017年 5例
2018年 4例
2019年 5例
2020年 4例