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診療方針・診療内容

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陳瑞東クリニックの目標

  • 個性にあった医療をめざします
  • DNA診断等を更年期医療、がん診断に応用します
  • 抗酸化治療をがん治療のサポートとケアに応用します

診療内容

子宮頸癌、体癌、卵巣がんの診断

  • 体癌の検査は癌研増渕式で中高年の方にも苦痛が少ない方法です。
  • 精度の高い液状細胞診にも対応しています。

子宮癌の検査

コルポスコープ子宮癌の検査には、子宮頸癌と子宮体癌の検査があります。
子宮頸癌の検査は、まずコルポスコープ(右写真→)という顕微鏡で子宮の頚部を観察します。 それから、子宮の頚部とその少し奥にある子宮頸管腺の部分の細胞を採取します。 この検査では通常苦痛は殆どありません。詳細ページへ

子宮体癌細胞診の器具子宮体癌の検査は癌研有明病院と同じ吸引法で行っています。(←左写真:子宮体癌細胞診の器具。 やわらかいチューブです)
この方法は子宮内部にある内膜の細胞を吸い取るように採取します。内膜を削り取る方法ではないので、中高年の方にも苦痛が少なくできます。また検査の後の出血も少ないので、心配しないで検査を受けることができます。 詳細ページへ

卵巣癌の検査

卵巣の検査は超音波診断法で行っています。
超音波検査は膣から細い検査装置を挿入して行います。膣が狭く、検査が苦痛に感じられる方では肛門から検査しています。腹部からの超音波検査では卵巣の細かい変化などの観察が難しく正確な判断はできません。
精密検査が必要な場合には、 MRIなどの検査を画像診断専門のクリニックに依頼して撮影してもらい、検査結果を総合的に判断して診断の精度を高めています。

子宮頸癌0期の日帰り手術

すでに100例ほど治療実績があります。詳細ページへ

癌遺伝子の血液診断 (婦人科癌に限定しません)

血液から癌遺伝子の異常発現によるアミノ酸の分布異常を測定する方法(AICS)、がんなどに対する体の反応を遺伝子レベルで測定す方法(マイクロアレイ検査)、がん細胞から遊離した血液中のDNA濃度、DNAのメチル化による遺伝子発現抑制、がん抑制遺伝子の異常などを調べる方法(がん遺伝子検査)、などがあります。

更年期医療

  • 更年期障害、更年期以降のエイジングに対する医療を行います。
  • 症状や変化の個人による違いをDNAや血液検査により調べます。
  • 東洋医学、代替医療などによる治療、指導を行います。詳細ページへ

肥満の遺伝子診断と指導

肥満、動脈硬化に関連する遺伝因子を調べ、生活指導に生かします。

子宮内膜症の診断と治療

抗酸化診断に基づいて、ピルだけによらない治療法を患者さんごとに提供します。

月経の異常の診断と治療

最近増えている多のう胞性卵巣や、月経前緊張症、排卵の障害等について、診断と治療をします。

乳腺の超音波診断

乳腺の超音波診断を行い、異常の有無をリアルタイムに判断します。

乳癌の検査

乳癌の検査は超音波診断法で行っています。
超音波検査は苦痛無く受けられるので、乳房に異常を感じたときに気軽に検査を受けることができます。 精密検査が必要な場合には、乳癌を専門に診療しているクリニックや癌研有明病院など信頼できる専門医が診療にあたっている施設に紹介しています。

漢方治療

種々の症状に対応して、東洋医学的に判断、治療いたします。

血液検査による独自の検証

クリニックでは患者さんの血液検査と患者さんの症状の変化を通じて、効果の検証を心がけています。

その応用範囲としては、

  • 抗がん剤の体に対する影響、特に副作用の点から
  • 漢方薬の選定と効果判定
  • サプリメントの選定と効果判定
を当面の重要テーマとして検討しています。 これらのテーマは客観的な判断が非常に難しく、専門に診療されている医師も判断に困る場合も少なくありません。
私たちの検証システムもちろんまだ完全なものとは言えませんが、データーが積み重なっていくに従って、精度も高まっています。